31cm未満で寄付しようと思っている方は、今すぐ来てください!!
支援団体「つな髪」さんがシステム変更をしましたので、当店からもお知らせです。
「15cmから寄付できる」支援団体は珍しく、当店もこちらの団体に多く髪を送ってきました。
初めの頃は髪の規制もなく、どんな髪質でも受け付けていましたが、途中から綺麗な髪のみになったり、認定証が届くまでに数ヶ月かかるようになりました。
3年前にプロジェクトを始め、これまでに48,000人以上の方が髪を寄付し、393名の方にウィッグをプレゼントしたそうです。
当初は月 数十件だった髪の寄付が、今は月1000件以上だそうです。
そのため、作業が追いつかないのが現状のようです。
残念なことに、10月21日をもって、31cm未満の髪の受け付けを一時休止するそうです。
作業が落ち着き次第、復活するということなので、それまで切った髪を大切に保管するか、できれば31cmを超えるくらい伸ばして欲しいところです。
31cm以上ある方は、10月21日を過ぎれば今まで通り受け付けてもらえますし、当店では別の支援団体「NPO法人HERO」さんにも登録しているので、そちらも31cm以上になりますが、寄付できます。
認定証も今まで名前入りの賞状のようなものでしたが、それも変わり、名前や認定日の記載はなく、カードサイズのコンパクトなものになるそうです。
そして認定カードを希望する際、返信用封筒を用意し、住所等記載、84円切手を貼り付けた状態で、髪の毛と一緒に送る形になりました。
当店では、つな髪の住所はこちらで記入しますが、お客様にはそれ以外の封筒を用意、おもて面の記入、切手を貼るところまでしてお持ちいただきたいです。
封筒のサイズはカードが入る程度のものであれば大丈夫です。
髪を31cm以上寄付しようと思うと、なかなかの忍耐が必要なところでもありますよね。
しかし実際は、半分の15cmほどの長さのウィッグになるそうです。
頭のてっぺんから15cmというと襟足くらいでしょうか。
ロングヘアーのウィッグをプレゼントしようと思うと、60cm以上の髪が必要なんでしょうかね。
つな髪さんの一時休止は、残念に思う方もいると思いますが、長い髪のウィッグを待っている子供たちもたくさんいると思います。
そんな子どもたちのために、髪をさらに伸ばすきっかけだと、いい方向に解釈していただけると嬉しいです。
当店では毎月10名以上のお客様が、髪を寄付するためにいらっしゃいます。
8月は夏休みの自由研究にすると言っていた小学生の方もいました。
私たちもヘアドネーションの認知が広まったなと実感もしていますし、見えない人へのために頑張って髪を伸ばしたという人と出会う度に、心を打たれます。
どのくらいの期間か分かりませんが、また31cm未満の髪でも送れるようになりましたら、当店からもお知らせ致します。
10月21日より前でしたら送れますので、31cm未満で、近々切ることをお考えの方がいらっしゃいましたら、急いだ方がいいですよ!
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